全日本ピアノコンクールについて解説していきます。
コンクールというだけで、レベルの高い人しか出られないイメージが強いですよね。
しかし、一般社団法人日本音楽協会主催の全日本ピアノコンクールは、動画で審査も行っているのです!
これだけでも、出来るかも?と思う方は多いのではないでしょうか。
今回の記事
- ピアノコンクールのエントリーについて
- ピアノコンクールのエントリーの方法
- 参加資格
- 動画提出について
これらについて解説していきます。
オンライン審査×対面審査の日本最大規模コンクール 【全日本ピアノコンクール】全日本ピアノコンクールのエントリーについて
会場演奏と動画提出から選択
全日本ピアノコンクールは会場演奏と動画提出からエントリー可能です。
時代の変化とニーズに合わせて進化、公平性・透明性を追求し、日本初となる動画審査を採用しました。
そうすることで、挑戦してみようという人が増えるのではないでしょうか。
エントリー受付
エントリー受付期日は以下のようになります。
エントリー受付
- 会場演奏…4月15日〜
- 動画演奏…4月15日〜8月31日
会場演奏のエントリーは、各会場定員に達し次第、エントリー停止になるので、早めのエントリーをおすすめします。
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動画提出のエントリー手順
ここでは、全日本ピアノコンクールのエントリーの手順を説明します。
エントリー手順
- 全日本ピアノコンクールのホームページからエントリー画面へ
- 新規登録をし、マイページへログイン
- マイページへ移動したら、動画提出を選択(先着順にwebサイトにて受付)
- エントリーした後、8月31日の締め切り日までに曲名と作曲者名の登録を済ませる
エントリーだけでも早めに済ませておきましょう。
動画提出希望者は締め切り日までに動画を提出!
その他の注意事項は全日本ピアノコンクール公式ページにて確認しましょう。
参加資格
参加資格は未就学〜一般の方まで参加できます。
趣味でピアノを弾いている方、ピアノの指導者でも参加できます。
また、何歳までという年齢制限はないので、どんどんチャレンジしましょう!
ピアノ補助台・足台・補助ペダルは各自で用意してください
動画演奏について
動画演奏と言ってもまだまだ分からないことが多いと思います。
多く方が不安に思っていることをいくつか挙げてみました。
全日本ピアノコンクールホームページのQ&Aをもとにピックアップしました。
スマホで録画していい?
録画はスマホで録画しても大丈夫です。
ただし、一台のカメラでの録画なので、編集はしないでください。
電子ピアノで演奏してもいい?
電子ピアノでも大丈夫です。
また、自宅以外の場所でも大丈夫です。
・全日本ピアノコンクール公式ページから課題曲もしっかりとチェックしておきましょう!
全日本ピアノコンクールのレベルや料金についての記事です。
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全日本ピアノコンクールで練習の成果を発揮してみよう!
全日本ピアノコンクールは、動画提出ができます。
また、未就学のお子さんも参加することが出来るので、可能性を伸ばすチャンスにもなります。
いろいろな経験をすることは、本人にとってもプラスになっていくので、嫌でなければ全日本ピアノコンクールはおすすめです。
大人から始めた方でも、年齢関係なく参加できるので、普段の練習の成果を発揮でき、ステップアップになることでしょう。
ぜひ、検討してみてはいかがですか?