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ピアノ連弾

ピアノ連弾でまさかのミス!対処法と失敗しないための練習方法を解説

ピアノ連弾でまさかのミス!対処法と失敗しないための練習方法を解説

ピアノ発表会での連弾、息がピッタリ合う演奏に誰もが憧れることでしょう。

しかし、ピアノ連弾で息を合わせるのは意外と難しいのです。

バラバラに練習をして完璧に弾けていても、いざ合わせてみると、集中できなくなりミスをしてしまうのです。

そうなると

悩む演奏者
どうしよう、次はどの音だったかな…。
止まっちゃった、入るタイミングはどうしよう
悩む演奏者

など、ピアノ発表会の場では、緊張して慌ててしまいます。

今回は、ピアノ発表会本番でミスをしても慌てないで弾くための対処法と練習方法を解説していきます。

ピアノ連弾の途中でミスした時の対処法

ミス

ピアノ連弾の途中でミスをしてしまったらどうすればいいのでしょうか。

ミスをしても止まらずに引き続ける

ミスタッチをしてしまっても、気にせずに弾き続けましょう

何事もなかったかのように弾き続けます。

そうはいっても実際、発表会本番では動揺してしまい、頭の中が真っ白になってしまうんですよね。

しかし、連弾となると相手がいてのことです。

相手は止まらずに弾き続けているので、そのペースに合わせるしかないのです!

途中から入るタイミングを待つ

「ミスして止まってしまった!どこから入っていいの?どうしよう。」

もう、止まってしまったものは慌てても仕方ありません。

途中から入れそうなタイミングをみて、落ち着いて入っていきましょう

発表会本番で緊張しない人はいません。しかし、少しでも緊張を和らげる方法はこちらの記事で解説しています!

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ピアノ連弾で失敗しないための練習方法

ピアノ発表会連弾での練習方法を紹介します。

ソロとは違う点も解説していますので、参考にしてください。

暗譜ができるぐらい弾きこむ

ピアノ発表会では連弾は楽譜を置いて弾きます。

必ず暗譜をしなければならないというわけではありません。

しかし、気持ちに余裕を持たせるために、暗譜ができるほど弾きこみましょう

そうすることで、ミスタッチをしても動揺せずに進めていけるのです。

ピアノ発表会に向けて暗譜をする方法を紹介しています。ぜひ参考にしてください。

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連弾相手と話し合いながら自信がない個所を繰り返し練習する

自分一人では大丈夫なのに、相手と合わせると突然ミスもしてしまうもの。

なぜなら、一緒に合わせると手がぶつかってしまいそうになったり、速さを合わせていかなければならないからです。

ソロでは自由に弾けるけれど、気を使わなければならない点が出てくるのです。

したがって、どこでミスをしやすいかをよく把握し、相手と話し合いながら間違えやすい個所を繰り返し練習しましょう。

なかなか合わせる時間がない場合どうすればいいの?

相手が忙しくて時間がない場合、相手のパートをスマホやタブレットなどで録音して、それに合わせて練習することができます。

また電子ピアノの場合、録音機能があるので上手く使って練習してみましょう。

電子ピアノは本体のスピーカーからの音で合わせられるので、実際に一緒に弾いている感じで練習できます。

電子ピアノとアップライトピアノ、それぞれのメリットとデメリットをまとめた記事も紹介しています。

曲の途中から弾く

一番出来てほしいのが、曲の途中から弾くことです。

止まってしまった時に、相手に合わせて途中から入っていくことが出来なければ失敗に終わってしまいます

また最初から弾き直すことができませんね。

練習では、途中から弾く練習も必ずしましょう。

もちろん、二人で練習するときもです。

途中から弾くことに慣れれば、本番で失敗しても慌てることなく途中から入っていけるのです。

ピアノ連弾で相手が止まってしまったら?

最後に視点を変えて、ミスしていない方に解説していきます。

相手がミスをしても、止まってしまっても、動揺せずに引き続けてください。

この先、相手が途中で入れるかどうか不安になるかもしれません。

しかし、二人で演奏が止まってしまっては残念な気持ちになってしまいますね。

特にセコンド担当(低音部)は、曲の土台となる存在です。

セコンドがミスをしてしまうと曲全体がずれてしまいます。

そのためにもミスをしないように、ミスタッチをしても弾き続けられるように練習を積み重ねていきましょう。

ピアノ連弾の低音部と高音部(プリモ・セコンド)の役割についての記事です。参考にどうぞ!

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ピアノ連弾の失敗をなくすためには話し合って練習を

ピアノ連弾は二人で弾くので、少し難しいものです。

もし、ミスをしてしまってもそのまま弾きつづけ、止まってしまったらタイミングをみて途中から入るという対処が必要です。

連弾の相手が先生や弾きなれた親御さんなら安心ですが、そうでない場合は、二人でどこが上手くいかないかをよく話し合いながら練習を進めていきましょう。

練習は大変かもしれないけど、成功した時の嬉しさを覚えたらやめられなくなるかもしれませんよ!