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ピアノ連弾

ピアノ連弾でプリモとセコンドの役割は?決め方の基準も解説

    ピアノ連弾でプリモとセコンドの役割は?決め方の基準を解説

    ピアノ連弾をしようと思った時に、高音部と低音部、どちらにしようか迷うことがあると思います。

    高音部はプリモ、低音部はセコンドと言いますが、それぞれ弾き方が違ってくるのです。

    それによって、完成度が変わってくるからです。

    したがってプリモとセコンド、それぞれの役割をよく知ったうえで決めることをおすすめします。

    今回の記事

    • プリモとセコンドそれぞれの役割
    • プリモとセコンドの決め方の基準
    • レベルが同じで迷った時は?

    連弾のことを詳しく理解して楽しく演奏するために解説していきます!

    ピアノ連弾のプリモとセコンドの役割は?

    ピアノ

    プリモ

    プリモとはピアノの右側で演奏する奏者のことで、主にメロディを担当することが多いです。

    軽やかなタッチで弾ける、高音の演奏の方が好き!という方はプリモ向きといえるでしょう。

    セコンド

    セコンドはピアノの左側で低音を演奏する奏者のことです。主に伴奏を担当します。

    ペダルを踏むのはセコンドなので、曲の土台となる重要な役割になります。

    高音だからメロディ・低音だから伴奏と決まっているわけではありません。逆のパターンもあります。

    ピアノ連弾の練習のコツについての記事もぜひ、参考にしてください。

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    ピアノ連弾・プリモとセコンドの決め方は?

    話し合い

    プリモとセコンド、どちらにしようか迷った時の決め手の基準となることを解説していきます。

    初心者にはプリモ

    ピアノ連弾をやる際に、初心者ならプリモを担当します。

    よく、子供のレッスンの時に子供がメロディを弾き先生が伴奏を弾きますよね、そんな感覚です。

    低音部を弾くセコンドは高音部の演奏を支える役割をするので、初心者が連弾をするときはプリモが基本です。

    ペダルの踏み方が上手く慣れている方がセコンド

    セコンドはペダルの踏み方が慣れていなければなりません

    連弾は、ただ合わせられればいい、というものではなく、きれいに聴かせるように弾かなければなりません。

    その時に、プリモの演奏を聴きながら瞬時にペダルを踏みかえられ、プリモが安心して演奏できるように支えるという重要な役割をもっているのです。

    ペダルが踏みやすい靴についての記事をぜひ、ご覧ください!

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    低音部にうまく乗れる方がプリモ

    セコンドの土台に乗って安心して演奏ができる、それがプリモです。

    筆者
    セコンドの演奏に気持ちよく乗って演奏ができる、ペダルを任せられる、そんな人が向いているのですね。

    ピアノの連弾を発表会で弾く機会が多いと思いますが、連弾の衣装についても解説しています。

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    レベルが同じぐらいで迷ったときは?

    迷う

    レベルが同じぐらいなら、両方弾いてみましょう

    自分が弾いてみてどちらが弾きやすいか、しっくりくる方を選びましょう。

    筆者
    ペダリングには自信がない、という方がセコンドはむずかしいですよね。こうして演奏しながら話し合うのも連弾の楽しみの一つではないでしょうか。
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    ・ピアノ発表会の連弾でミスをしてしまったら…対処法を解説しています。

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    プリモとセコンドの特徴を知って気持ちよく演奏しよう!

    ピアノ連弾のプリモとセコンドについて解説してきました。

    決め方は一つではありません

    先生と連弾するなら、生徒がプリモというパターンがほとんどですが、お友達と弾くときは両方演奏してみることは必要なことです。

    なぜなら、相手パートのことを知っておけばお互いに弾きにくいところが分かり、話し合ってレベルアップができるからです。

    そんなところが連弾のいいところだと思っています。

    ぜひ、参考にして気持ちよく演奏してくださいね!