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ピアノ連弾

ピアノ連弾を上手に弾くにはコツがある!魅力についても解説

ピアノ連弾

一台のピアノを二人で弾くのをピアノ発表会でよく見かけると思いますが、それを連弾といいます。

筆者
二人で違うパートを弾いて合わせるなんて、難しそう!

そうです、ピアノ連弾は簡単にできるものではなく、練習にコツがあるのです。

連弾は二人の共同作業なので、意見を言い合いながら練習を重ねていく必要があるのです。

では、具体的にどんな練習をすればいいのでしょうか、そして連弾にはどんな魅力があるのでしょうか。

今回の記事

  • ピアノ連弾を上手く弾くための練習のコツ
  • ピアノ連弾の魅力

今回は、この2つに絞って解説していきます!ぜひ最後までご覧ください。

ピアノ連弾とは

ピアノ

ピアノ連弾は一台のピアノを複数人で演奏することです。多いときは4人で演奏することがあります。

二人で連弾することを4手連弾といい、それぞれプリモとセコンドと呼ばれます

ピアノ連弾

  • プリモ  高音部のパートの演奏をする
  • セコンド 低音部のパートの演奏をする(ペダルを含む)
筆者
セコンドが伴奏を担当することが多いです

ピアノの連弾で難しいところは、相手と息を合わせながら弾くところです。

自分のペースで弾くだけでは連弾は成立しません。

相手の演奏を聴きながらうまく合わせて弾けると、そこにはピアノ連弾の楽しさが広がるのです。

ピアノ連弾を上手に弾くための練習のコツ

ピアノ連弾

自分よりも上手な人と連弾する

何よりも効果的な練習は、自分よりも上手な人と練習することです。

これはピアノに限ったことではありませんが、自分よりもレベルが上の人と練習すると、いいところをたくさん学ぶことができると思います。

また、その人のいいところを真似て少しでも近づけるように努力しますね。

そこなのです!

ピアノ連弾でいうと、先生が一番です。

先生の指の動きや、音の響きなどすぐ隣で耳と体全体で感じ取り、先生に少しでも近づきたいという気持ちになれるのです。

その気持ちが上達の近道なのではないでしょうか。

筆者
ピアノの発表会で、先生と連弾できるということは、上達のチャンスでもあるのです。

自分の受け持つパートを完璧に弾けるようにする

これはピアノを弾くうえでは、まず基本的なことですね。

あいまいなままだと、相手に連られてしまいます。

筆者
 完璧に弾けないと、息の合う連弾ができませんね

最初に譜読みから始めます。譜読みは丁寧にすることでその後の進み具合に大きく影響してくるので、下記の譜読みの練習の記事を参考にしてください!

譜読みは苦手・楽譜を早く読めるようになるコツと練習方法を解説!
譜読みの練習方法!早くなるコツをおさえて苦手を克服

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合わせたときに弾きにくいところを話し合う

実際に合わせてみて、ここが弾きにくかったここ手がぶつかりそうだった、など悩みが出てくると思います。

そこは、二人で共有しあって改善していきます。

ピアノ連弾でミスを減らすためにも話し合いは必要なのです。

ピアノ連弾でミスをした時の対処法を参考にしてください。

相手のパートも弾けるようにする

相手のパートも弾けるように練習します。

二人で息を合せて弾くためには、相手のことも知っておかなければなりません

そのためには相手のパート練習する必要があるのです。

音の強弱や音量のバランス、自分がどうやって弾けばいいのかがだんだんわかってくる

また、譜読みをしながらメトロノームを使うとより効率的な練習ができるのです。

録音して聞いてみる

そして大事なことは録音して聴いてみることです。

弾いている時よりも、客観的に聴くと自分のどこが良かったか、またはどこを直したらいいのかが見えてきます。

また、ピアノの練習の中で、最初に指の準備運動としてハノンはおすすめの教材です。

全くの初心者でなければ、ぜひ参考にしてください。

ハノンの効果的な練習方法とは?
指の動きをよくするハノンとは?効果的な練習方法と注意点も解説

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ピアノ連弾の魅力とは

ピアノ好き

ピアノの連弾の良さを知ってほしい!という気持ちから連弾の魅力について解説していきます。

ポイント

  1. 演奏に迫力が出る
  2. 誰かと一緒という安心感がある
  3. 一緒に弾けたという達成感が味わえる

ピアノ連弾を発表会で弾くことも多いですね、そんなときの服装についての記事も参考にしてください。

ピアノ発表会で親子連弾!親の服装はドレスでもいい?おすすめは?

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①演奏に迫力が出る

一台のピアノを二人で弾くということは、音域が一気に広がりソロにはないダイナミックな演奏ができるところが最大の魅力といえます。

4つの手で弾くということは、ソロには不可能な音の重なりが実現でき、より、奥深い世界が広がるでしょう。

②誰かと一緒という安心感がある

ソロで弾くのが不安なひとも、連弾なら相手がいるので心強く感じます

曲に対しての感想や、意見を言い合える相手がいて舞台に一緒に立てるということは、安心感を与えてくれるのです。

③一緒に弾けたという達成感が味わえる

一つの曲を一緒に練習して成功したときには、二人で一緒にできたという達成感を味わうことができます

意見がぶつかったり、うまく合わなかったなどの苦労を二人で乗り越えられた、ということが自信につながるのです。

また、楽譜選びはぷりんと楽譜がおすすめです。連弾の曲もあります!

ピアノ連弾の練習のコツをつかんで楽しみを広げよう!

ピアノ連弾をすると、自分にとっても相手にとってもプラスになることが分かりました

ピアノソロも素敵だけど、連弾もソロにはない魅力がたくさんあるのです。

二人で一緒に頑張って練習を重ねてできた作品には、計り知れないほどの喜びと、広い世界観が見いだされることでしょう。

また、ピアノ連弾は自分よりもうまい相手と弾けばどんどん上達していくので、ピアノ発表会の時はぜひ連弾をしてみてはいかがでしょうか。

また、ピアノの世界が広がりますよ。

ぜひ、参考にしてください。

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