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ピアノ発表会

子供のピアノ発表会で緊張を和らげ成功させるための対策法

    子供ピアノ発表会緊張

    子供のピアノ発表会。

    親としては子供と同じくらい緊張するのではないでしょうか。

    「間違えないで弾かないと」「忘れちゃったらどうしよう!」など、言ってくるでしょう。

    しかし、緊張するって悪いことではないのです

    ネガティブに考えてしまいがちだけど、ポジティブになると成功しますよ!

    そのためには、日々の練習の積み重ねが大切になってきます。

    ちなみに、私は子供に「楽しんでおいで!」と言って送り出します。

    緊張感を味方につけて楽しんでもらいたいですから。

    今回の記事

    • ピアノ発表会で緊張する原因
    • ピアノ発表会で緊張を和らげて失敗を防ぐための対策法
    • もし失敗してしまったら

    今回は、成功できるピアノ発表会、緊張を和らげる対策法をご紹介していきます。

    子供がピアノ発表会で緊張するのはなぜ?

    ピアノ発表会は、大勢の人の前で一人で舞台に立って演奏をします。

    失敗しても誰も助けてくれない、失敗したらどうしよう!」と、ネガティブな方へ気持ちがいってしまうからドキドキしてきて緊張するのですね。

    したがって、緊張する=よくないことと、思われがちなのです。

    私も緊張のあまり、ピアノの発表会やグレードテストで頭の中が真っ白になってしまった経験があります。

    緊張するから失敗するんだと、思うようになってしまいました。

    しかし、緊張というのは誰でもするもの。

    その緊張をネガティブにとらえるのではなく良いものとして上手く付き合っていくと成功するのです。

    ピアノ発表会で子供の緊張を和らげる対策法【練習編】

    ピアノ発表会で緊張しないで弾く、ということよりも緊張感を良い方向に変えて「ピアノの発表会は楽しかった!」と思えるような対策法を紹介していきます。

    まず、以下の二つを挙げてみました。

    対策法

    • 普段の練習での対策法
    • ピアノ発表会当日の対策法

    それでは対策法を説明していきます!

    毎日少しでも鍵盤に触れて練習する

    ピアノの練習は少しでも毎日しましょう

    特に子供は気分によって、ピアノの練習をする日、しない日など偏りが出てしまいます。

    そのため結果的に練習不足になり、指の動きや楽譜を意識して暗譜するということが充分に出来ていないことがあります。

    楽譜を見ながらインプットするためにも、出来る限り毎日練習しましょう。

    継続は力なりです!

    暗譜をしっかりとする

    普段、問題なく弾き流している部分はありませんか?そこは無意識に弾いているとも言えます。

    暗譜も気づいたら出来ていた、というパターンが危ないのです

    なぜなら指が覚えている、という言い方もしますが、本番の緊張感の中、頭の中でイメージしたときに、正確に音や指の動きが思い出せない、という事態に陥ってしまうことがあるからです。

    暗譜を完璧にすれば緊張も和らぎます。そして、暗譜の方法にもコツがあるのです。

    ぜひ、下記の記事を参考にしてください。

    ピアノ練習
    【必見】ピアノ暗譜のコツをつかめば本番に強くなる!5つの練習方法

    続きを見る

    間違えても続きから弾く練習をする

    演奏をしていて、途中で間違えてしまった時に、すぐにそこから弾くことができるように練習をしましょう。

    ピアノの発表会で、間違えたときに弾き直しはしないと思います。

    緊張している中で間違えても、慌てずに続きから弾けるように普段の練習の中で意識して訓練しておくといいでしょう。

    どこからでもすぐに弾ける、という安心感が緊張感をポジティブな方向へとコントロールしてくれることでしょう。

    発表会のシーンをイメージする

    どんなことでもイメージトレーニングは大切なことです。

    自分が舞台に立ってピアノを弾いているシーンをイメージしましょう

    イメージしながら実際に指を動かしてみるのもいいですね

    ピアノ発表会で楽しく弾いているイメージを持つと、どうしようというドキドキ感から、楽しみ!というワクワク感に変わるのではないでしょうか。

    家族や友人の前で弾いてみる

    ピアノ発表会では、大勢の観客の前で一人で演奏することになります。

    どんなに練習しても、緊張するのは当然のことです。

    しかし、緊張することが分かっているのなら、人前で弾くことに少しでも慣れる練習をしましょう。

    人前でピアノを弾くということは、「失敗しないように弾かなければ!」という気持ちを持つことになります。

    その気持ちがプレッシャーとなり、余計に緊張させてしまうのです。

    それが慣れてきたら、友人の前で弾いたり、自分のピアノ以外のピアノで弾く練習をすると、余裕が出てきて、より本番で緊張感と上手く付き合えるようになっていくでしょう。

    ピアノ発表会と同じ衣装で弾いてみる

    その時に、「間違えてもいいから」と思いながら弾くとリラックスして上手くいくものなのです。

    ピアノの発表会当日の衣装で練習することをおすすめします。

    発表会当日に、いきなり初めての衣装と履きなれない靴で演奏すると、緊張感とともに演奏の方に意識が集中しなくなる可能性が。

    衣装の着心地や、新しい靴を履いた時に、ペダルは踏みやすいかどうかなども確認しながら衣装に慣れておきましょう。

    衣装や靴に慣れておくと、真新しいものを着るという緊張感がなくなり、演奏に集中できるでしょう。

    そして衣装選びも、肩や腕の動きを邪魔しない衣装選びが重要になってきます。

    ここでは、ピアノ発表会の女の子の衣装選びのポイントをご紹介している記事がありますのでぜひ参考にしてください。

    ピアノの演奏をしやすいお気に入りの衣装が見つかるかもしれません。

    また、男の子の衣装選びのポイントをまとめた記事も用意しているので、ぜひご覧ください!

    ピアノ発表会で子供の緊張を和らげる対策法【当日編】

    いよいよピアノ発表会当日。

    子供の緊張感は、見ていると同じようにドキドキしてしまうものです。

    ここでは、ピアノ発表会当日の緊張を和らげ失敗を防ぐ対策法を紹介していきます。

    体をほぐす

    演奏の順番を待っている時間が一番ドキドキしますね。

    じっと固まっているよりも、少し伸びをしたり、腕をのばすようなストレッチをしてみるといいでしょう。

    ストレッチをしながら深呼吸をすると緊張感が和らぎますよ!

    それから順番を待っていると、手が冷たくなってしまいます

    カイロを忘れずに持ちましょう!

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    ゆっくり弾くようにイメージする

    本番前に、もう一度イメージトレーニングをしましょう

    その時に、ゆっくり弾くことを意識します

    緊張してしまうと、ドキドキの鼓動につられて、ついテンポが速くなりがちです。

    普段の練習よりテンポが速くなると、焦ってミスタッチの原因にもなりかねません。

    深呼吸をしながら気持ちを落ち着かせて、ゆっくり弾くようにイメージしましょう

    水分を取ったり飴をなめる

    緊張するとのどが渇くものです。

    水分を少し取ったり、飴をなめて喉を潤すといいでしょう。

    気持ちが紛れて緊張が和らぎましたよ!

    おまじないのような決め事をしてみる

    自分だけにある、おまじないみたいなことをすると、成功しやすいです。

    例えば、テストの時にお気に入りの消しゴムを持っていたから合格した、それ以来勝負事はいつも持ち歩いている、とか、手のひらに人という文字を書いてのみ込むと緊張しなかった、など。

    このように、自分だけが持っているおまじない、あるいはお守りを持っていると、強い気持ちをもつことができ、ポジティブな緊張感をもつことで楽しく演奏ができるのではないでしょうか。

    ピアノ発表会で子供が失敗してしまったら

    もし、演奏中に間違えてしまったり、途中で止まってしまったら、手助けをせずに見守りましょう

    そして、間違えたことを指摘するのではなく「よくやったね」とほめてあげましょう

    なぜなら失敗したことを怒ったりすると、それがいつまでも心の中に残り、「緊張すると失敗するからピアノの発表会なんて嫌!」と言い出すかもしれません。

    まず、一人で舞台に立てたこと、そして一人でピアノの演奏が出来たことをほめてあげ、その後に「今度はもっと練習しようね」と声をかけるといいでしょう。

    子供の緊張感を和らげて成功できるピアノ発表会に!

    子供のピアノ発表会での緊張に対する対策法を紹介してきました。

    緊張感というと、あまりいいイメージがないと思います。

    しかし、ピアノの発表会を意識した練習をすることで、自信がつくようになり、緊張感が成功を導き出してくれます

    また、本番に強くなるには、日々の積み重ねが何より大事なことなのです。

    舞台に立つことは、緊張するけど気持ちよかった!と思えるようなピアノ発表会にしてくださいね。