クリスマスが近づくと「ピアノで季節の曲を弾いてみたい」と思う方も多いですよね。
この記事では、初心者でも弾けるピアノのクリスマス曲10選を紹介します。
すべてぷりんと楽譜リンク付きなので、気になる曲をすぐに練習できます🎹
冬に弾きたいピアノ曲の選び方
寒い季節になると、街のイルミネーションやBGMからも自然と音楽を感じますよね。
そんな時期にぴったりなのが、冬やクリスマスをテーマにしたピアノ曲です。
弾いている本人も聴いている人も、心が温かくなる季節のレパートリーを増やしておくと◎。
ピアノ初心者の方や、お子さんと一緒に楽しみたい方は、次のポイントを意識すると選びやすいです👇
① メロディがわかりやすく、耳馴染みのある曲を
「ジングルベル」や「あわてんぼうのサンタクロース」など、誰でも知っている曲はモチベーションが続きやすいです。
メロディがシンプルな分、強弱やテンポの変化をつける練習にもなります。
② 左手の伴奏が複雑すぎないものを
初心者がつまずきやすいのは左手のリズム。
「同じ和音を繰り返す」「1拍ずつコードを押さえる」など、安定した伴奏型の曲を選びましょう。
慣れてきたら、アルペジオや転回形にも挑戦。
③ 季節感やシーンを意識して選ぶ
・家族と楽しむ → 明るく元気な曲(ジングルベルなど)
・発表会や人前で弾く → しっとり系・幻想的な曲(ホワイトクリスマス、雪の華)
・連弾 → 音が重なって華やかに聴こえる曲がおすすめ
曲選びの段階で「誰に聴かせたいか」「どんな場面で弾くか」をイメージすると、自然と選択肢が絞れます。
④ 練習を続けやすい長さ・アレンジを選ぶ
「ぷりんと楽譜」では初級・中級・上級の3パターンから選べます。
最初は1ページ〜2ページ程度の短いアレンジを選ぶと、達成感が得やすいです。
弾けるようになったら、同じ曲の中級アレンジにステップアップも◎。
⑤ 弾きながら気持ちが明るくなる曲を
冬は日照時間も短く、気分が沈みがちな時期。
明るいクリスマス曲を弾くと、自然と気持ちが前向きになり、練習のモチベーションも上がります。
「季節の曲」は、心の健康にも意外と効果的です。
まとめると…
冬のピアノ曲選びは、
「知っている曲」×「弾きやすさ」×「季節感」
の3つを意識するのがポイントです。
このあと紹介する曲は、どれも初心者でも無理なく弾けて、冬らしさを感じられるおすすめばかりです。
初心者におすすめのクリスマス曲

ジングルベル
冬になると誰もが口ずさむ、世界で最も有名なクリスマスソング。
右手は単音中心で、左手のリズムも一定なので、初心者が両手練習を始めるのにぴったりです。
テンポを少し速めに弾くと軽快で楽しく、発表会でも盛り上がりますね。
♫「ぷりんと楽譜」で「ジングル・ベル」を見るあわてんぼうのサンタクロース
テンポの良いリズムで連弾にもおすすめ。
プレゼントを届けるのに慌てている様子がなんとも可愛らしく歌詞に表現されています。
小学生にも人気です。
「ぷりんと楽譜」で「あわてんぼうのサンタクロース」を見るホワイトクリスマス
静かな夜を思わせる名曲で、大人のピアノにぴったり。
やさしいアレンジなら、コードの切り替えも少なく弾きやすいです。
ペダルを使って音をつなげると、冬らしい温かみが出ますね。
大人の雰囲気でしっとり弾きたい人にぴったり!
「ぷりんと楽譜」で「ホワイトクリスマス」を見るひいらぎかざろう
ひいらぎかざろう(Deck the hall)は、クリスマスに教会で歌われる讃美歌です。
クリスマスに時期にひいらぎで部屋を飾ろうというという内容のクリスマスソングです。
この曲を聴くとクリスマスが来たなぁ、という気持ちにさせてくれます。
「ぷりんと楽譜」で「ひいらぎかざろう」を見るきよしこの夜
クリスマスの定番中の定番。
英語では「Silent Night」として知られています。
ゆっくりしたテンポで旋律が美しく、左右のバランスを意識する練習にもなります。
連弾アレンジなら音に厚みが出て、発表会や教室のクリスマス会で映える1曲です。
ハーモニーが美しく、教室のクリスマス会などにも最適。
「ぷりんと楽譜」で「きよしこの夜」を見るWe Wish You A Merry Christmas
日本語では「クリスマスおめでとう」といわれています。
イングランド西部地方を起源としてできた英語によるキャロルです。
楽しくクリスマスをお祝いしようという内容のワクワクさせる歌です。
「ぷりんと楽譜」で「We Wish You A Merry Christmas」を見るクリスマス・イブ(山下達郎)
日本の冬を象徴するポップスの名曲。
イントロからサビまでメロディが滑らかで、和音の移り変わりが美しいです。
テンポを安定させる練習にもなり、落ち着いた雰囲気を演出したい人におすすめ!
「ぷりんと楽譜」で「クリスマス・イブ」を見る冬の定番ソング(クリスマス以外)
雪の華(中島美嘉)
冬になると必ず聴きたくなる名バラード。
強弱のつけ方で曲の印象が大きく変わるので、表現力を伸ばしたい人にぴったりです。
テンポを少しゆっくりにして、感情を込めて弾くと聴く人の心に響きます。
「ぷりんと楽譜」で「雪の華」を見るレット・イット・ゴー(アナと雪の女王)
映画の世界観そのままに、ダイナミックで華やかな一曲。
左手のアルペジオが印象的で、弾くほどに達成感があります。
小学生〜中級者にも人気が高く、冬の発表会でもよく選ばれる定番です。
「ぷりんと楽譜」で「レット・イット・ゴー」を見る恋人たちのクリスマス(マライア・キャリー)
ポップで明るいリズムが特徴の世界的ヒット曲。
テンポは速めですが、コード進行が単純なので意外と弾きやすいです。
明るい気分で弾きたい人や、イベントBGMにもおすすめ。
「ぷりんと楽譜」で「恋人たちのクリスマス」を見る楽譜を探すなら「ぷりんと楽譜」がおすすめ
冬やクリスマスの曲を弾きたいと思っても
「どのアレンジを選べばいいかわからない」「自分のレベルに合う楽譜が見つからない」
悩む
「どのアレンジを選べばいいかわからない」「自分のレベルに合う楽譜が見つからない」
という方は多いですよね。
そんなときに便利なのが、ヤマハが運営する「ぷりんと楽譜」です。
初心者から上級者まで対応したアレンジが豊富で、有名なクラシック曲やポップス、ディズニーなど幅広いジャンルをカバーしています。
ぷりんと楽譜のおすすめポイント
- アレンジレベル別に選べる:初級・中級・上級を見ながら自分に合った譜面を選択可能
- 購入後すぐに印刷できる:自宅プリンターやコンビニで簡単プリント
- 検索機能が充実:「ジングルベル」「雪の華」など、曲名で探すだけで一覧表示
- 1曲単位で購入できる:必要な曲だけ買えるので、教室教材や発表会準備にも便利
たとえば「クリスマスソング」や「冬のピアノ曲」で検索すると、初心者向けのやさしいアレンジから、本格的なピアノソロまで揃って出てきます。
視聴もできるので、弾きたい曲の雰囲気を確認してから購入できるのも嬉しいポイントです。
♫ぷりんと楽譜のクリスマス特集を見るまとめ
冬に弾きたいピアノ曲は、気分やシーンに合わせて選ぶのがコツ。
初心者でも、定番のクリスマスソングから始めれば楽しく上達できます。
🎹 関連記事:
→ ピアノ発表会のお礼メッセージ例文|先生に喜ばれる言葉と子供が伝える一言も紹介
→ ピアノ発表会にドレスは寒い?おすすめの対策法を紹介
