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大人ピアノ

ピアノを挫折しやすい子供!挫折理由と乗り越える方法は?

ピアノを挫折するのは練習時間がない
悩む演奏者
ピアノを始めてみたけど、思うように進まない…。

ピアノを始めたばかりの子供は、特にそう思うことが多いです。

思うように進まないと、モチベーションが下がり練習することをあきらめてしまう。

それが挫折です。

挫折は悪いことではないし、だれでも経験すること。

でも、できれば挫折しないでピアノ上達させたいですよね。

今回の記事

  • 子供がピアノ練習を挫折してしまう理由
  • 子供のピアノを挫折しやすい人の特徴
  • 挫折の乗り越え方

これらについて解説していきます!

子供がピアノを挫折してしまう理由

ピアノを弾く

ピアノの練習を挫折してしまうのは、どのような理由があるのでしょうか。

挫折をしてしまう理由

  1. 練習時間が確保できない
  2. 弾けるまで時間がかかる
  3. モチベーションが下がってしまう
  4. 楽譜を読むのが苦手

一つづつ解説していきます。

①練習時間が確保できない

ピアノを弾くためには練習をしなければなりません。

そのためには毎日少しずつでも練習をする必要があります。

演奏者
今日できなかったから明日でいいや!
それに忙しいからちょっと空いた時間でやろう

このように考えていると、いつの間にかそれが癖になってしまい練習する優先度が下がっていき、挫折につながってしまうことが多いのです。

②弾けるまで時間がかかる

ピアノは弾けるようになるまで時間がかかります。

どの楽器もそうですが、すぐにできるようになる楽器はありません

日々の積み重ね、努力が必要です。

演奏者
動画で見たあの曲を同じように弾いてみたい!

と思って、弾こうと思ったら弾けずに理想と現実のギャップを思い知らされた、という事も。

ピアノが弾けるようになるためには基礎を身に付けることが必要なのです。
筆者

③モチベーションが下がってしまう

ピアノは一人でコツコツと練習するもの。

特に初心者にとって、孤独な練習にモチベーションを維持することは容易ではありません

ミスタッチが多い・スムーズに弾けない

そんなことを繰り返していると練習するのが嫌になってしまいますね。

④楽譜を読むのが苦手

ピアノを弾くためには楽譜を読めなければいけません。

初心者にとっては楽譜の読み方を習得するのは難しいです。

ここで挫折してしまう人が多いのです。

また

演奏者
楽譜が読めなくても耳コピで弾ければいいでしょ

という人も多く見かけます。

しかし、たとえ耳コピで弾けたとしても、この先も上達していきたいと考えているなら楽譜が読めなければ厳しくなってきます。

楽譜を読む力が上達につながっていく!

ピアノの譜読みの方法について解説している記事です。参考にどうぞ!

ピアノ練習
【必見】ピアノ暗譜のコツをつかめば本番に強くなる!5つの練習方法

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ピアノを挫折しやすい子供の特徴

ピアノの練習を挫折しやすい人はどのような特徴があるのか、3つ挙げてみました。

挫折しやすい子供の特徴

  • 継続するのが苦手
  • 人と比べてしまう
  • 簡単に弾けると思っている

これらは大人にも子供にも当てはまる内容になっています。

では一つづつ解説していきます。

継続するのが苦手

継続が苦手なタイプ

  • 結果をすぐに求める人
  • 努力するのが苦手な人
  • 物事が続けられずに飽きやすい人

継続していくのが苦手、飽きやすいとピアノの練習を続けていくのは大変です。

また、「すぐにこの曲を弾きたい!」

結果を急ぐタイプの人は続けていくのが難しいと言えるでしょう。

人と比べてしまう人

ピアノの演奏を人と比べてしまう人は、挫折につながりやすいと言えるでしょう。

人の演奏をきいて

悩む演奏者
自分にはこんな風に弾くのは無理。

どうせこの人みたいに弾けないし。

上手い人の演奏を聴くと、どうせ自分はこんなに弾けない

とマイナスの方向に考えがちになってしまいます。

そんな気持ちを持ちながら続けられないですよね。

自分には自分のペースがあるので、
コツコツ練習すれば弾けるようになるという気持ちを持って臨むことが大事なのです 
筆者

簡単に弾けると思っている人

ピアノが簡単に弾けると思っている人はすぐに挫折につながると言ってもいいでしょう。

ピアノはそう簡単に弾けません。

演奏者
なんか、弾いているところを見ると簡単そう…。 

と思う人もいるでしょう。

しかし実際に弾いてみると見た目以上に難しいのです。

悩む演奏者
楽譜がすぐに読めないし、思ったように指が動かない

当然です。

曲を自由に弾ける人は、コツコツと練習をし続けてきた人!

簡単に弾けると思っている人は、理想と現実のギャップについていけずにすぐに挫折につながってしまうでしょう。

子供のピアノの挫折を乗り越える方法

ピアノ練習を挫折しても乗り越える方法はないの?と悩んでいる人にお伝えします。

挫折を乗り越える方法

  1. 基礎をしっかり学ぶ
  2. 毎日少しでも鍵盤に触れる時間を作る
  3. 小さな目標を作る
  4. 上手くいかない時は思い切ってピアノから離れる

①基礎をしっかり学ぶ

まずは基礎をしっかりと習得することです。

楽譜の読み方、リズムの取り方などを覚えないことには前へ進んでいけません。

ここが一番つらいところですが、乗り越えられれば一歩前進です! 
筆者

また、指を動かす練習も必要なので楽譜をゆっくり読みながら弾いていきましょう。

②毎日少しでも鍵盤に触れる時間を作る

ピアノが弾けるようになるためには毎日弾くことです。

毎日弾けば上達もその分早くなる!

5分でも良いので毎日鍵盤に触れてみましょう。

毎日ピアノを弾かないではいられない!となればこっちのものです。

また、ピアノの練習するタイミングを決めるのも良い方法です。

  • 食事前に弾く
  • 夜お風呂に入る前に弾く

など、習慣づけられそうなタイミングを決めてみることをおすすめします。

③小さな目標を作る

練習をするときは、今日はここまでやろうという小さな目標を作るようにするといいですよ 
筆者
  • 今日は片手でここまで弾く
  • 今日はここまで両手で合わせる

など、その日の目標を立てるとモチベーションが上がるのではないでしょうか。

目標はその日にできそうな小さな目標で!

④上手くいかない時は思い切ってピアノから離れる

何回練習しても思ったように進まないことがあります。

そんな時は、いったんピアノから離れましょう

弾けないのをイライラしながら弾いても上手くならないし、練習が嫌になり挫折の原因になりかねません。

気分が落ち込んだり、イライラしてしまったときは一旦練習を切り上げ
気持ちを切り替えることも必要ですよ 
筆者

ピアノの挫折を乗り越えた先にあるもの

ピアノを演奏する効果を3つ挙げてみました。

ストレスや不安を緩和する

ピアノだけではなく、音楽に触れるという事は心を和らげてくれる効果があります。

リラックス効果があるという事ですね。

自分の好きな曲、弾きたい曲が演奏できたらそんな素晴らしいことはありませんね!
筆者

自己肯定感を高める

ピアノを演奏することで、自分もこの曲が弾けるようになったという達成感を感じることができれば自己肯定感はどんどん高められます

自分もやればできるんだ!

という気持ちを持てるようになれば、どんなことでも自信がつき前向きな気持ちになれるものです。

集中力や忍耐力がつく

コツコツと地味な練習を毎日することはつらいように思えるけど、得るものは大きいです

ピアノを弾く技術はもちろん、そこで養われた集中力・忍耐力はどんなことにも活かすことができるでしょう。

努力ができる人は必ず成功する!

ピアノ教室へ通わずに独学で練習したいと考えている方、動画で学ぶピアノ講座が人気です!

下記の記事で詳しく解説しています。

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ピアノの挫折を乗り越え演奏を楽しもう!

ピアノだけではなく、どんなことでも挫折を味わうことはあると思います。

特に、ピアノの練習は孤独です。

自分と向き合いながらの練習なので、つらいことが多いでしょう。

少しでも目標を立てながら練習すると変わってくるのではないでしょうか。

ピアノに少しつまずいたらぜひ、参考にしてくださいね。

挫折を乗り越えて楽しくピアノ演奏をしましょう!