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子供が習い事を辞めたいと言うのは好奇心旺盛でもある?対処法を解説

    子供が習い事を辞めたいと言うのは好奇心旺盛でもある?対処法を解説

    習い事に通う子供が普通になってきました。

    習い事に楽しく通って欲しいと願うのは親にとっては当然のことです。

    どんな可能性を持っているのだろう、とワクワクしてしまいますね。

    しかし、いきなり習い事を辞めたいと言われたら、どうすればいいのでしょうか。

    せっかく始めたのに他のことに興味を持ってしまった、なんてこともありますが、それは悪いことではないのです。

    それは一体、どういうことなのでしょうか。

    今回の記事

    • 子供に習い事を辞めたいと言われたときの対処法
    • 子供が習い事を辞めたがる理由

    について解説していきます!

    子供に習い事を辞めたいと言われたときの対処法

    悩む

    ある日突然習い事を辞めたいと、子供に言われたら親御さんは驚いてしまいますね。

    そんな時の対処法は以下のようになります。

    対処法

    1. 子供の本音を聞く
    2. 始めて間もなければもう少し続けるよう説得してみる
    3. 習い事に目標を立ててみる
    4. 先生に相談する
    5. 身についていれば辞めることを検討しても
    6. どうしてもやる気がないなら辞めさせる

    一ずつ紹介していきます!

    ①子供の本音を聞く

    まずは子供の本音を聞き出しましょう。

    なかなか話してくれないことも考えられますが、子供に目線を合わせて優しく問いかけてみることです。

    親が怒ると子供は素直な気持ちになれないので、まずは優しく問いかけ、本音を話したら「そうだったんだね」と、子供の気持ちに寄り添いながら聞いてあげましょう

    ただ単に習い事が嫌になったのか、好きだけどつまずいて悩んでいるのか、によっても対処の仕方が違ってきます。

    今まで言えなかった気持ちが言えたことでスッキリして、気持ちが切り替わることもあるかもしれません。

    ②始めて間もなければもう少し続けようと説得してみる

    まだ始めたばかりの場合、すぐに結論を出さずにもう少し続けてみるように説得してみましょう。

    なぜなら、まだ慣れないと不安な気持ちになってしまうからです。

    その子に向いているか、好きになってくれるかどうかは続けてみないとわかりません。

    今頑張っていることを褒めてあげ、もう少し続けてみようと声をかけてみるといいでしょう。

    ③習い事に目標を立ててみる

    子供が辞めたいと言った時に、小さな目標を作ると効果が期待できます。

    「何級が合格するまで」「今度の発表会が終わるまで」など。

    また、「何年生まで」と期間を決めてもいいでしょう。

    ただ漠然とやっていてもやる気が起きないのは大人も一緒です。

    小さな目標を決めれば、モチベーションが上がって頑張ろうという気になるでしょう。

    練習が必要な習い事には、親のサポートは不可欠です。

    ここでは、ピアノのレッスンを例にして練習しないときの対処法を解説しています。

    ピアノ練習
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    ④先生に相談してみる

    先生に相談してみると、原因がわかることも。

    その教室での様子を教えてくれたり、信頼できる先生なら、親には話せない本音を話したりすることもあるのです

    先生に言って少しお休みさせるのも、気持ちの切り替えに効果あり

    ⑤基礎が身についていれば辞めることも検討しても

    習い事によって基礎的なことが身についているのであれば、辞めることを検討してもいいでしょう。

    例えば楽器の習い事なら、楽譜を読むことが出来ている、スイミングなら25メートルは余裕で泳げるようになっている、など再開した時にスムーズに入れるような状態になっていればいいかもしれません。

    ⑥どうしてもやる気がないなら辞めさせる

    何を言ってもやる気になれない、習い事が嫌であれば無理強いをせずに辞めさせてあげましょう。

    嫌いなものを続けさせても上達しないものです。

    子供が習い事を辞めたがる理由

    習い事

    では、どのようなときに習い事を辞めたいというのでしょうか。

    辞めたい原因

    1. なかなか上達しない
    2. 友達や先生と上手くいかない
    3. 最初のイメージと違っていた
    4. 習い事で疲れている
    5. 他のことに興味を持つようになった

    ①なかなか上達しない

    なかなか成果が出ないまま続けていても、やる気になりませんね。

    特に、普段からコツコツと練習しないと成果が出ない習い事は多いです。

    ②友達や先生と上手くいかない

    苦手な友達がいると習い事に行く気持ちが薄れてしまいます。

    また、先生との相性もあります。

    先生が嫌いだと、上達にも影響が出てしまうし、行きたくなくなってしまいますね。

    ③最初のイメージと違っていた

    習い事を始める前のイメージと違っていた、ということもよくあります。

    もっと楽しくできると思ったのに、始めてみたら辛い練習ばかり、つまらない、ということも。

    ④習い事で疲れている

    習い事で疲れてしまっていることも考えられます。

    特に習い事を複数やっているお子さんは、自由な時間をなかなか確保できずに通い詰め。

    また、友達に誘われても断らなければいけない、などの理由で身も心も疲れてしまっているのです。

    ⑤他のことに興味を持つようになった

    子供は様々なことに興味を持ちます

    そう、好奇心旺盛なのです。

    それは自分の視野を広げるにはとてもいいことです。

    他のことに目が行ってしまい、今の習い事に興味がなくなる、なんてことも大いに考えられます。

    子供の習い事にやる気がなくなる原因についての記事も参考にどうぞ!

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    すぐに辞めさせると逃げ癖がつく?

    すぐに辞めさせたからと言って逃げ癖がつくわけではありません。

    何をやらせてもなかなか続かない、と悩む親御さんも多いと思います。

    子供がいろいろなことに興味をもっているとも言い換えられるのです。

    一つのことだけを集中してやらせて忍耐力をつける考え方もあります。

    しかし、すぐ辞めてしまうからといって癖がつくかと言ったらそうではないのです。

    筆者
    自分で何が好きなことなのかをいろいろな体験を通じて探している期間だととらえてあげるといいですよ。

    もし、もう少し続けさせて基礎能力を身に付けさせたいと思うのであれば、小さな目標を立てて、達成感を味合わせてあげる方法がおすすめです。

    特に、小学校低学年までは親御さんがしっかりと見てあげなければなりません。

    日々の練習が必要な習い事には親のサポートがとても大切なのです。

    辞めたいを言う気持ちは成長の証でもある

    親子

    子供が習い事を辞めたい、ということは親御さんからしてみたらとても残念なことです。

    もう少し頑張って欲しいと思うのは当然のことですから。

    しかし、辞めたいと思う気持ちには必ず理由があるのです。

    子供には子供の考えがあってのことなので、一旦受け止めてあげましょう。

    そしてそれが解決していけることなのか、そうでないのかは話し合いながら決めていくといいです。

    いろいろなことに興味を持てるなんて、これからの成長が楽しみではないですか?