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練習方法

【必見】ピアノ暗譜のコツをつかめば本番に強くなる!5つの練習方法

    ピアノ練習

    ピアノの発表会、ピアノのコンクールなど人前で弾くと、緊張のあまり頭の中が真っ白になってしまい指が止まってしまう、という経験をした人は多いのではないでしょうか。

    ちゃんと練習したのに。どうすれば本番に強くなれるの?

    それは、ピアノの練習の仕方に原因があるのかもしれません。

    本番に強くなるには暗譜の仕方にコツがあるのです

    今回は、本番に強くなりたいとお悩みの方に、暗譜を完璧にするためのコツを紹介していきたいと思います。

    本番でなぜ頭の中が真っ白になってしまうのか

    本番で頭の中が真っ白になってしまう原因は、暗譜のための練習不足と言えるでしょう。

    何回も繰り返し弾いているうちに自然に覚えていき、「体で覚えた」「指が覚えてくれた」と思い込んでいるようです。

    しかし、それは完璧な暗譜とは言えないのです。

    例えば「指が自然に覚えている」と思い込んでいる状態だとします。

    本番の緊張状態で途中で指が止まってしまったら、楽譜を思い出すことが出来ますか?

    おそらく真っ白の状態ということは、頭の中に楽譜がない状態でしょう。

    したがって、意識しながら楽譜を覚えこむ練習が充分ではないといえるのです。

    暗譜のコツ・5つの練習方法で本番に強くなる

    本番で強くなる、完璧なピアノ暗譜をするためには、コツがあります。

    暗譜のコツ

    • 譜読みを正確にする
    • 左手を念入りに練習する
    • 途中から弾け量に練習する
    • 鍵盤を見ないで弾いてみる
    • 楽譜をみないで五線紙に書く

    順を追って説明していきます。

    ①譜読みを正確にする

    まず最初にやるべきことは譜読みです。

    譜読みを正確にすることはこの先の上達につながるので、指番号から強弱記号までしっかりと見ながら弾いて覚えることが必要です。

    特に指番号は、いつも違うと曖昧なまま覚えてしまうのでミスタッチの原因にもなってしまいます。

    ゆっくりでいいので完璧に覚えるように譜読みをしていきましょう。

    譜読みの練習方法についても紹介しています!

    ②左手を重点的に練習

    譜読みができたら、片手ずつ暗譜で弾けるように繰り返し練習していきます。

    その時に大切なことは、左手の練習を重点的に行うことです。

    右手はメロディーにあたるので、頭にすぐに入りやすいですが、左手は右手ほど意識しないで覚えていることがほとんどです。

    その結果、本番で手が止まると左手がどんな音か、ポジションを思い出せなくなるという事態に陥ってしまうのです。

    左手も右手と同様に楽譜を見なくても頭の中で歌えるようになるまで覚えましょう。

    そして、できることなら片手ずつ録音して、暗譜しながら合わせて弾くこともしてみるといいでしょう。

    ③途中から弾く練習

    曲の途中から弾く練習をしましょう。

    なぜなら、途中でミスタッチをしたときに続けて弾けるようにするためです。

    動揺して、途中から弾けなくなったら大変ですよね。

    たとえ間違えても途中から弾く練習をしていれば、慌てることはなくなる!

    ④鍵盤を見ないで弾いてみる

    だいぶ弾きなれてくると、鍵盤から目を離しても弾けるようになってくるでしょう。

    ここまでくれば、かなり余裕が出てきたとも言えます。

    目をつぶっても弾けるようになれば、ほぼ完ぺきに近い上です。

    ⑤五線紙に楽譜を自分で書いてみる

    最後に、五線紙に書いてみましょう。

    もちろん、何も見ずにです。

    ここで、楽譜を書くことが出来るということは、完全にインプットされている状態

    発表会の場であっても余裕ができ、頭の中が真っ白になることはなくなるでしょう

    途中で間違えても頭の中に楽譜がしっかりある状態です。

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    暗譜のコツ・練習方法にはイメージトレーニングも

    そして、常に忘れてはならないのはイメージトレーニングです。

    頭の中で楽譜を思い出しながら、指を動かしてみましょう。

    これはどんな場所でもできることなので、思い立ったらすぐに実行してみましょう。

    また、本番で舞台に立った時の様子もイメージすると緊張感も和らぐのではないでしょうか。

    暗譜のコツは意識を持って覚えることで本番に強くなる!

    弾いているうちに暗譜ができた、という状態では本番で頭の中が真っ白になってしまうということが分かってきました。

    たとえ、本番で緊張しても上記で説明した暗譜のポイントをつかんで練習していれば「自分は完璧に暗譜ができたんだ」と自信をもつことができるでしょう。

    ぜひ、参考にして本番に強くなって、楽しんで演奏してくださいね!